酒粕を使ったパウンドケーキづくりが思いのほか上手くいったので、いろいろ試してみました。
まずは、前回の試作したときの問題点を解決するため、紙型の下に割り箸をハの字に置きました。これで型の下まで熱が入るハズ。前回と同じように焼いてみました。
今回は、プレーン(左)、プレーンのレーズン入り(中)、酒粕(右)の3つのパウンドケーキを作りました。
いい感じにできるのでは?と期待していましたが、下まで熱が充分に伝わらず、10分程延長して焼いたら、やっぱり焼きすぎてしまい、表面の焦げ方が強く出てしまいましい。
また、レーズン入りは、レーズンがみんな下に溜まってしまいました。これは、型に生地を入れた後、中の空気を抜くために何度か軽く落とすのですが、少しやり過ぎたようです。イメージした出来上がりとは、違う感じになってしまいました。
こうなると、うまく作りたくなってしまうのがFUDOUの性分。2回目の試作で分かった問題点、どう改善するとうまくいくかな?